专利摘要:
本発明に係る発光ダイオードを用いた照明装置は、円形の上部プレート部の外周面の周囲に側面部が形成されたランプハウジング部材と、前記上部プレート部の下部面に装着されて電気電源の供給を受けて発光する第1発光ダイオードモジュールと、前記側面部の内側面に装着されて電気電源の供給を受けて発光する第2発光ダイオードモジュールとを含む。 本発明によれば、配光面積が大きく、高輝度の照明が可能であり、道路照明設計時の自由度を高める効果がある。また、側面部の傾斜角度を調整することにより、歩行者または運転手が第2発光ダイオードモジュールを直接に見ることができない視野角度(Cut−off−angle)を、一定の角度範囲内に容易に確保することができる効果がある。
公开号:JP2011510447A
申请号:JP2010543039
申请日:2008-03-21
公开日:2011-03-31
发明作者:ジェイソン;ジェ キル
申请人:ウェル−ライト インコーポレーテッド;
IPC主号:F21S8-08
专利说明:

[0001] 本発明は、発光ダイオードを用いた照明装置に関し、より詳しくは、発光ダイオードを光源体として用いた照明装置で広い範囲を照明することができ、道路を照明するのに主に用いられる配光タイプに適合した一定の形状の配光を有するように容易に設計が可能なように発明されたものである。]
背景技術

[0002] 一般的に、街灯は、道路交通の安全と保安のために街路に沿って設置した照明施設であって、高速道路、市街地の主要道路、商業地区道路、住宅地区道路などの設置場所に応じて、それに適合する種類が用いられる。]
[0003] 前記照明装置は、内側面に反射板が備えられて街灯電柱に設置されるランプハウジングと、前記ランプハウジング内部に装着されて光を発光する光源とを含む。]
[0004] 街灯電柱の形式は多様であるが、電柱の終端部分を曲げてその終端に灯をつけるハイウェイ型、電柱の終端部分に横に枝分けしてそこに灯をつけるブラケット型、電柱の頂点に灯をつける柱頭型などがある。]
[0005] また、前記光源としては、高圧水銀灯、蛍光灯、ナトリウム灯、普通電球などが用いられる。]
[0006] このような街灯は、一定に定められた色相の光源によって白色、黄色または青色などに発光する。もちろん、街灯の電力効率や光の強度、または周囲の雰囲気に応じて選択されたりもする。]
[0007] 一方、上述した街灯は、道路に設置する際に道路面に配光される配光を、道路を最も効率的に照明することができる形状で設計され、道路を照明する際に主に用いられる配光は、図1に示すように第1から第5までの配光タイプに区分され、一部特殊な部分を除けば第2、第3および第4配光タイプを用いて大部分の道路を効率的に照明することができる。] 図1
[0008] 従来の街灯において、前記配光は、ランプハウジングの内側面に備えられる反射板の反射角度を調節することによって、道路照明を設計する際に適切な配光で照明されるようにしている。]
[0009] しかしながら、前記従来の街灯において光源として用いられる各種ランプ、すなわち、高圧水銀灯、蛍光灯、ナトリウム灯は、最初の製造時にその明るさおよび拡散範囲が決まっているため、ユーザがこれを人為的に調整することができないという短所があり、さらに寿命が極めて短く、電力の消耗量が多いという短所があった。]
[0010] このような点を勘案し、最近では光源として発光ダイオード(LED:Light Emitting Diode)を用いた照明装置が提案されており、技術の発展に伴って電力消耗量が少なくかつ高輝度で発光する発光ダイオードが開発され、使用が次第に拡散している趨勢にある。]
[0011] 前記発光ダイオードを用いた照明装置は、図2に示すように、ランプハウジング部材10の上部プレート部11の下部面に複数の発光ダイオードモジュール10aが装着され、ランプハウジング部材10の側面部12の内側に備えられる反射板10bを用いて道路を照明するものが一般的である。] 図2
[0012] 前記発光ダイオードを用いた照明装置は、歩行者または運転手が発光ダイオードモジュールを直接に見ることができない視野角度(Cut−off−angle)を、一定の角度範囲内に確保するために、上部プレート部11の下部面に発光ダイオードモジュール10aを複数装着するようになる。]
[0013] このような発光ダイオードを用いた照明装置だけではなく、これを含む照明装置は、光源の光が歩行や運転時に歩行者または運転手の目に直接に見える場合、歩行や運転を妨害して交通事故を誘発するおそれがあるため、前記視野角度(Cut−off−angle)の確保が必須となる。]
[0014] しかしながら、前記発光ダイオードは、従来のランプ類に比べて半永久的であると言えるほどの長い寿命があるが、発光ダイオードを複数組み合わせることによってその明るさが決定されるため、これを反射板を用いて配光を形成する場合には配光面積が狭くかつ明るさが低いだけでなく、道路面を効率的に照明することができる配光、すなわち、上述した第1〜第5配光タイプの配光を形成するにおいて限界があるという問題点があった。]
[0015] さらに、複数の発光ダイオードから発散する熱を効率的に発散させることが困難であるため、熱による発光効率が低下するだけでなく、部品の損傷が発生するなどの問題点があった。]
[0016] したがって、前記発光ダイオードを用いた照明装置では、製造時に理想的な配列は除外され、単に反射板に依存して明るさを提供するようになるため、道路照明が非効率的で広く用いることができないという弊害があった。]
[0017] また、前記発光ダイオードを用いた照明装置として、図3に示すように、「V」字形態で形成されたランプ装着フレーム1に発光ダイオードモジュール1aを間隔を置いて複数装着されたものが提案されている。] 図3
[0018] 前記発光ダイオードを用いた照明装置は、ランプ装着フレーム1の角度を調節して配光および配光面積を調整することができるが、このような調整には限界があり、発光ダイオードモジュール1aが外部に露出していて発光ダイオードの光が歩行者や運転手の目に直に見えるため、グレア(glare)現象によって安全歩行および安全運転に支障を与える場合が発生するなどの問題点があった。]
発明が解決しようとする課題

[0019] 本発明の目的は、配光面積が大きく、輝度が高く、道路照明に効率的な配光を多様に形成することができる発光ダイオードを用いた照明装置を提供することにある。]
[0020] 本発明の他の目的は、歩行者または運転手が発光ダイオードモジュールを直接に見ることができない視野角度(Cut−off−angle)を、一定の角度範囲内に容易に確保することができる、発光ダイオードを用いた照明装置を提供することにある。]
[0021] 本発明の更なる他の目的は、発光ダイオードモジュールの装着角度を自由に調節して所望する配光を容易に得ることができかつ照明設計時の自由度を増大させる、発光ダイオードを用いた照明装置を提供することにある。]
課題を解決するための手段

[0022] 上述した課題を解決するために、本発明に係る発光ダイオードを用いた照明装置は、円形の上部プレート部の外周面の周囲に、傾斜した側面部が形成されたランプハウジング部材、前記上部プレート部の下部面に装着される第1発光ダイオードモジュール、および、前記側面部の内側面に装着される複数の第2発光ダイオードモジュールを含むことを特徴とする。]
発明の効果

[0023] 本発明は、上部プレート部の下部に装着される第1発光ダイオードモジュールと、傾斜した側面部の内側面に装着される第2発光ダイオードモジュールとで道路を照明するため、配光面積が大きく、高輝度の照明が可能となる効果がある。]
[0024] また、本発明は、側面部の内側面に装着される第2発光ダイオードモジュールの装着角度および装着個数を調節することにより、道路配光時に主に用いられる第1〜第5配光タイプにおいて配光を自由に形成することができ、道路照明設計時の自由度を高められる効果がある。]
[0025] さらに、本発明は、側面部の傾斜角度を調整することにより、歩行者または運転手が第2発光ダイオードモジュールを直接に見ることができない視野角度(Cut−off−angle)を、一定の角度範囲内に容易に確保することができる効果がある。]
図面の簡単な説明

[0026] 一般的な配光の形態を示す概略図である。
従来の発光ダイオードを用いた照明装置を示す概略図である。
従来の発光ダイオードを用いた照明装置を示す概略図である。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。
本発明の一実施形態を示す斜視図である。
本発明の他の実施形態を示す斜視図である。
本発明のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
本発明のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
本発明のさらに他の実施形態を示す斜視図である。
本発明の一例を示す縦断面図である。
本発明において発光ダイオードモジュールを概略的に示す斜視図である。
本発明の一実施形態を示す底面図である。
本発明の一実施形態を示す底面図である。
本発明の他の実施形態を示す底面図である。
本発明の他の実施形態を示す底面図である。
本発明の第2発光ダイオードモジュールが装着される例を示す要部拡大図である。
本発明の第2発光ダイオードモジュールが装着される例を示す要部拡大図である。
本発明の第2発光ダイオードモジュールが装着される例を示す要部拡大図である。
本発明の角度調整ブロックを示す実施図である。
図19の角度調整ブロックを用いた例を示す使用状態断面図である。
図19の角度調整ブロックを用いた例を示す使用状態断面図である。
図19の角度調整ブロックを用いた例を示す使用状態断面図である。
図19の角度調整ブロックを用いた例を示す使用状態断面図である。
本発明の視野角度に対する実施形態を示す概略図である。
本発明の視野角度に対する実施形態を示す概略図である。
本発明の視野角度に対する実施形態を示す概略図である。
本発明の一実施形態を示す分解斜視図である。
本発明の一実施形態を示す要部拡大断面図である。
本発明の一実施形態を示す要部拡大断面図である。
本発明のランプハウジング部材に対する実施形態を示す斜視図である。
本発明のランプハウジング部材に対する他の実施形態を示す側面図である。
本発明の傾斜ブロック部材に対する実施形態を示す概略図である。
本発明の傾斜ブロック部材に対する実施形態を示す概略図である。
本発明の傾斜ブロック部材に対する実施形態を示す概略図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。
本発明の他の実施形態を示す図である。] 図19
実施例

[0027] 本発明の好ましい実施形態について、添付の図面を参照して詳しく説明すれば次のとおりである。]
[0028] 図4および図5は本発明の一実施形態を示す斜視図であって、道路地面と平行な平面に形成された上部プレート部と、1つの傾斜面に形成された側面部とを有するランプハウジング部材の一例を示している。] 図4 図5
[0029] 図6は本発明の他の実施形態を示す斜視図であって、道路地面と平行な水平面に対して所定の角度で傾斜する上部プレート部を有するランプハウジング部材の一例を示している。] 図6
[0030] 図7〜図9は本発明のさらに他の実施形態を示す斜視図であって、それぞれ異なる角度で傾斜する複数の傾斜面で形成された側面部を備えたランプハウジング部材の一例を示している。] 図7 図8 図9
[0031] 図10は本発明の一例を示す縦断面図であって、上部プレート部の下部面と側面部の内側面にそれぞれ第1発光ダイオードモジュールと第2発光ダイオードモジュールとが装着された一例を示している。] 図10
[0032] 図11は本発明において発光ダイオードモジュールを概略的に示す斜視図であって、メタル印刷回路基板に複数装着され、電気電源の供給を受けて発光する発光ダイオードモジュールの一例を示している。] 図11
[0033] 図12および図13は本発明の一実施形態を示す底面図であり、図14および図15は本発明の他の実施形態を示す底面図であり、図12および図14は側面部の内側面全体に間隔を置いて複数の第2発光ダイオードモジュールが装着される例を示し、図13および図15は側面部の所定の部分に間隔を置いて複数の第2発光ダイオードモジュールが装着される例を示している。] 図12 図13 図14 図15
[0034] 図16〜図18は本発明の第2発光ダイオードモジュールが装着される例を示す要部拡大図であって、側面部の内側面に複数の発光ダイオードモジュールが装着される例を示しており、各側面部の傾斜面に応じて多様に装着される例を示している。] 図16 図17 図18
[0035] 図19は本発明の角度調整ブロックを示す実施図であって、第2発光ダイオードモジュールの装着角度を10度に調整することができる角度調整ブロックの多様な形状を示している。] 図19
[0036] 図20〜図23は図19の角度調整ブロックを用いた例を示す使用状態断面図であり、図20および図21は第2発光ダイオードモジュールの両側方向角度を10度に調整する例を示しており、図22および図23は第2発光ダイオードモジュールの上下方向角度を10度に調整する例を示している。] 図19 図20 図21 図22 図23
[0037] 図24〜図26は本発明の視野角度に対する実施形態を示す概略図であって、それぞれ異なる傾斜角度を有する傾斜面からなる側面部に装着された発光ダイオードモジュールを歩行者または運転手が直接に見ることができない視野角度(Cut−off−angle)を、一定の角度範囲内に確保する例を示している。] 図24 図25 図26
[0038] 図27は本発明の一実施形態を示す分解斜視図であって、ランプハウジング部材の下部に透明パネル部材が装着される例を示している。] 図27
[0039] 図28および図29は本発明の一実施形態を示す要部拡大断面図であって、ランプハウジング部材の側面部の下部に透明パネル部材が装着される断面を示すものであり、側面部の内側面の形状に対する各実施形態を示している。] 図28 図29
[0040] 図30は本発明のランプハウジング部材に対する実施形態を示す斜視図であって、ランプハウジング部材の上部に熱を排出するヒートシンク部が備えられた例を示している。] 図30
[0041] 図31は本発明のランプハウジング部材に対する他の実施形態を示す側面図であって、傾斜した上部プレート部を有するランプハウジング部材においてヒートシンク部の形状に対する実施形態を示している。] 図31
[0042] 図32〜図34は本発明の傾斜ブロック部材に対する実施形態を示す概略図であって、それぞれ、三段ブロック、二段ブロック、一段ブロックに対する一実施形態を示している。] 図32 図33 図34
[0043] 図35〜図48は本発明の他の実施形態を示す図であって、第2配光タイプ、第3配光タイプおよび第4配光タイプによる各実施形態を示している。] 図35 図36 図37 図38 図39 図40 図41 図42 図43 図44
[0044] 図4に示すように、本発明のランプハウジング部材10は、道路の地面に垂直に立てられている街灯電柱100の上端部から一側に延長されるアーム部材110に装着される。] 図4
[0045] 前記ランプハウジング部材10は、道路の地面と平行な平面で形成される、円形状を有する上部プレート部11と、前記上部プレート部11の外周面の周囲に沿って形成され、平面である上部プレート部11を基準として鋭角を有して傾斜した側面部12とを含むことを基本とする。]
[0046] 前記側面部12の傾斜角度は、図5に示すように、道路の地面と平行な水平面を基準として60度で形成されることを基本とし、この他にも道路照明設計時に用いられる配光に応じて多様な角度で形成することができる。] 図5
[0047] また、本発明のランプハウジング部材10は、図6に示すように、道路の地面に平行な水平線を基準として一側から他側に向かって下側に傾斜した、円形状を有する上部プレート部11と、前記上部プレート部11の外周面の周囲に沿って形成され、平面である上部プレート部11を基準として鋭角を有して傾斜した側面部12とを含むことを基本とする。] 図6
[0048] 前記上部プレート部11は、前記アーム部材110に装着される装着地点から上部プレート部11の中心を経て下側に傾斜するように形成され、このとき、側面部12は下端部が地面と平行な水平と一致するように形成され、第2発光ダイオードモジュール30が装着される装着面の面積が、側面部12の内側面において道路に対向する部分から街灯電柱100に対向する部分へ行くに従って次第に小さくなるように形成される。]
[0049] したがって、前記側面部12の内側面においては、道路に対向する部分から街灯電柱100に対向する部分に行くに従って、第2発光ダイオードモジュール30の装着個数が減少する。]
[0050] この構成によれば、道路面に向かって照明する十分な個数の第2発光ダイオードモジュール30を装着しつつ、道路面を照明しない不必要な第2発光ダイオードモジュール30の個数を減らすことにより、少ない個数の第2発光ダイオードモジュール30で十分な道路の照明および配光を形成し、製造原価を節減することができる。]
[0051] また、前記上部プレート部11が傾斜するように形成されることにより、上部に、後述されるヒートシンク部17を備えることが容易な形状となるとともに、或る一方向を集中して照明することにおいてランプハウジング部材10の設計および製造を容易にし、製造原価を節減する。]
[0052] さらに、本発明のランプハウジング部材10は、図7〜図9に示すように、円形状を有する上部プレート部11と、前記上部プレート部11の外周面の周囲に沿って、平面である上部プレート部11を基準として鋭角を有して傾斜した側面部12とを含み、側面部12は傾斜が異なる複数の傾斜面を有するように形成される。] 図7 図8 図9
[0053] 前記側面部12は、上部プレート部11から下部に延長する複数の傾斜面を含み、本発明において、前記傾斜面は、上部プレート部11から下部に順に延長してそれぞれ異なる傾斜角度を有し、道路の地面と平行な水平面を基準として順に角度が大きくなる第1、第2および第3傾斜面12a、12b、12cを含むことを基本とする。]
[0054] 前記第1傾斜面12aは道路の地面と平行な水平面を基準として50度で形成され、第2傾斜面12bは道路の地面と平行な水平面を基準として60度で形成され、第3傾斜面12cは道路の地面と平行な水平面を基準として70度で形成され、この他にも道路照明設計時に用いられる配光に応じて多様な角度で形成することができる。]
[0055] 一方、図10に示すように、前記上部プレート部11の下部面および側面部12の内側面には、それぞれ第1および第2発光ダイオードモジュール20、30が装着される。] 図10
[0056] 前記第1および第2発光ダイオードモジュール20、30は、図11に示すように、メタル印刷回路基板(PCB;printed circuit board)20aに実装されて電気電源の供給を受けて発光する発光ダイオードチップ(LED Chip)(図示せず)と、前記発光ダイオードチップから発光する光を集中させるレンズ部(図示せず)とを含む。] 図11
[0057] 前記第1および第2発光ダイオードモジュール20、30のレンズ部は、発光ダイオードチップから発光する光を集中させて光の照射範囲を調整するものであって、例えば、照射される範囲に応じて12度レンズ、25度レンズ、30度レンズ、45度レンズなどに区分されて用いられる。]
[0058] このことは、従来より公知であって(このため、その詳細な説明は省略する)、前記第1および第2発光ダイオードモジュール20、30にも同様に適用される。]
[0059] 前記第1発光ダイオードモジュール20は前記上部プレート部11の下部面に装着されるものであって、1つだけ装着されることもでき、間隔を置いて複数が装着されることもできる。]
[0060] 前記第1発光ダイオードモジュール20の設置位置および設置個数は、照明設計時の配光、明るさおよび配光面積に応じて多様に変形されて実施されることができる。]
[0061] また、前記第2発光ダイオードモジュール30は、図12〜図14に示すように、側面部12の内側面の周囲に沿って間隔を置いて複数が備えられる例を示している。] 図12 図13 図14
[0062] 図12は、1つの傾斜面に形成された側面部12の内側面全体に第2発光ダイオードモジュール30が一定の間隔を置いて複数列で備えられる例を示している。] 図12
[0063] 図14は、上部プレート部11から下部に順に延長されてそれぞれ異なる傾斜角度を有する第1、第2および第3傾斜面12a、12b、12cに形成された側面部12の内側面全体に、第2発光ダイオードモジュール30が複数装着される装着部が間隔を置いて複数備えられかつ前記装着部が上部プレート部11の中心点を基準としてそれぞれ対称となるように備えられる例を示している。] 図14
[0064] 前記装着部は、側面部12の内側面を上部プレート部11の中心を基準として均一に分割するものであって、ランプハウジング部材10が街灯電柱100のアーム部材110に装着される装着地点からランプハウジング部材10の中心を経る基準線に位置する一対のベース装着部50と、上述した一対のベース装着部50を繋ぐ基準線から所定の角度で回転しながら間隔を置いて上部プレート部11の中心点を基準としてそれぞれ対称となるように複数備えられるサイド装着部60とを含む。]
[0065] 前記図14において、前記第1、第2および第3傾斜面12a、12b、12cは、道路地面と平行な水平面を基準として50度、60度、65度にそれぞれ傾斜するように形成され、ベース装着部50およびサイド装着部60は内側面を18個の部分に分割する。サイド装着部60は、一対のベース装着部50の間において、上部プレート部11の中心点に対してそれぞれ対称でありかつ一対からなる第1〜第8サイド装着部61、62、63、64、65、66、67、68が備えられる。] 図14
[0066] 前記ベース装着部50にはそれぞれ2つの第2発光ダイオードモジュール30が装着され、第1〜第8サイド装着部61、62、63、64、65、66、67、68はベース装着部50からそれぞれ20度、40度、50度、70度、110度、130度、140度、160度に回転した角度で間隔を置いて複数備えられ、第1、第2、第3、第5、第6、第7サイド装着部61、62、63、65、66、67にはそれぞれ5つの第2発光ダイオードモジュール30が装着され、第4および第8サイド装着部64、68にはそれぞれ4つの第2発光ダイオードモジュール30が装着されることを基本とする。]
[0067] この場合、第1発光ダイオードモジュール20は上部プレート部11の下部面に2つ設置され、ランプハウジング部材10の直径は620mmで製造され、第1および第2発光ダイオードモジュール20、30に用いられる発光ダイオードは、2.5W(3.5×700mA)で150lmのものを用い、図1の配光タイプにおいて第3配光タイプで配光がなされる例である。] 図1
[0068] また、図13および図15に示すように、前記第2発光ダイオードモジュール30は、側面部12の内側面に沿って間隔を置いて複数装着されるが、所定の部分にのみ装着される例を示している。] 図13 図15
[0069] 図13は、1つの傾斜面に形成された側面部12の内側面の所定の部分に第2発光ダイオードモジュール30が一定の間隔を置いて複数列で備えられる例を示している。] 図13
[0070] 図15は、上部プレート部11から下部に順に延長してそれぞれ異なる傾斜角度を有する第1、第2および第3傾斜面12a、12b、12cに形成された側面部12の内側面全体に、第2発光ダイオードモジュール30が複数装着されるサイド装着部60が間隔を置いて複数備えられかつ18個の装着部が上部プレート部11の中心点を基準としてそれぞれ対称となるように備えられる例を示している。] 図15
[0071] 図15において、18個のサイド装着部60において、連続した7つのサイド装着部60には10個の第2発光ダイオードモジュール30が装着され、連続した7つのサイド装着部60の両側に位置するサイド装着部60にはそれぞれ5つの第2発光ダイオードモジュール30が装着されることを基本とする。] 図15
[0072] この場合、第1発光ダイオードモジュール20は上部プレート部11の下部面に2つ設置され、ランプハウジング部材10の直径は620mmで製造され、第1および第2発光ダイオードモジュール20、30に用いられる発光ダイオードは、2.5W(3.5×700mA)で150lmのものを用い、図1の配光タイプにおいて第5配光タイプで配光がなされる例である。] 図1
[0073] 前記図13および図15において、側面部12の内側面において第2発光ダイオードモジュール30が装着される部分は、街灯電柱100のアーム部材110に装着される部分、つまり道路に対向する部分であり、側面部12における道路に対向する内側面に、道路を照明する最小限の個数の第2発光ダイオードモジュール30を設置することにより、街灯照明設計時の自由度を高めて製造原価を節減し、使用時の電力消耗量を最小化できる。] 図13 図15
[0074] この構成は、街灯が壁やその他の建築物に近接するように設置されて街灯電柱100の内側方向、すなわち、アーム部材110の反対方向側を照明する必要がない場合に用いられるもので、街灯照明設計時に多様に変更して実施することができる。]
[0075] 図16に示すように、前記側面部12の第1、第2および第3傾斜面12a、12b、12cは、道路地面と平行な水平面を基準として50度、60度、65度にそれぞれ傾斜するように形成することもできる。] 図16
[0076] また、10個の第2発光ダイオードモジュール30が装着される例において、第1傾斜面12aには、30度のダイオードレンズを備えた2つの第2発光ダイオードモジュール30および45度のダイオードレンズを備えた3つの第2発光ダイオードモジュール30が装着され、第2傾斜面12bには、30度のダイオードレンズを備えた2つの第2発光ダイオードモジュール30および25度のダイオードレンズを備えた1つの第2発光ダイオードモジュール30が装着され、第3傾斜面12cには、25度のダイオードレンズを備えた2つの第2発光ダイオードモジュール30が装着される。]
[0077] また、図17は、1つの傾斜面を有する側面部12に10個の第2発光ダイオードモジュール30が装着された例を示しており、図18は、50度に傾斜した第1傾斜面12aと60度に傾斜した第2傾斜面12bとを有する側面部12に10個の第2発光ダイオードモジュール30が装着された例を示しており、このように側面部12の形状が変更されるのは、配光を維持しながら配光面積および視野角度(Cut−off−angle)を調整するためである。] 図17 図18
[0078] 上述したように、側面部12の傾斜角度、すなわち、第2発光ダイオードモジュール30の装着角度、装着個数、装着位置などを調整して多様な配光が可能であり、道路照明設計時に最も効果的な配光で製造することにより、道路照明の設計時の自由度を高め、道路照明の効率を増大させることができる。]
[0079] また、側面部12の傾斜角度および傾斜面を調整することにより、配光面積および歩行者または運転手が発光ダイオードモジュールを直接に見ることができない視野角度(Cut−off−angle)を調整して道路照明の設計時の自由度をさらに高めることができる。]
[0080] 一方、本発明のランプハウジング部材10には、第2発光ダイオードモジュール30と第2発光ダイオードモジュール30が装着される側面部12の内側面(装着面)との間に、第2発光ダイオードモジュール30の装着角度を調整することができる角度調整ブロック18が挿入されることも可能である。]
[0081] 本発明において、配光および視野角度(Cut−off−angle)は、側面部12の傾斜角度および第2発光ダイオードモジュール30の装着角度、第2発光ダイオードモジュール30の個数などに応じて多様に変形して実施することができるものであり、側面部12の内側面に角度調整ブロック18を装着して第2発光ダイオードモジュール30の角度を多様に調整することにより、道路照明設計時の自由度を増大させることができる。]
[0082] 図19は、装着角度を10度に調整することができる角度調整ブロック18の多様な形状を示している。] 図19
[0083] 前記角度調整ブロック18は、図19に示すように、上下方向に傾斜面を有するように形成することもでき、水平方向に傾斜面を有するように形成することもでき、互いに対向する一対の傾斜面を有するように形成することもでき、この他にも第2発光ダイオードモジュール30が装着されて装着角度を調整できるようにする傾斜面を有するいずれの形状でも可能である。] 図19
[0084] 前記角度調整ブロック18は、図20〜図23に示すように、第2発光ダイオードモジュール30と側面部12の装着面との間に装着されて第2発光ダイオードモジュール30の装着角度を調整するものであり、図20および図21は、第2発光ダイオードモジュール30が装着される装着面に角度調整ブロック18が挿入されて第2発光ダイオードモジュール30の両側方向角度を10度に調整する例を示しており、図22および図23は第2発光ダイオードモジュール30が装着される装着面に角度調整ブロック18が挿入されて第2発光ダイオードモジュール30の上下方向角度を10度に調整する例を示している。] 図20 図21 図22 図23
[0085] 一方、図24〜図26に示すように、さらに本発明は側面部12の傾斜角度および傾斜面を調整することにより、配光面積および歩行者または運転手が発光ダイオードモジュールを直接的に見ることができない視野角度(Cut−off−angle)を調整し、こうして、道路照明設計時の自由度をさらに高めることができる。] 図24 図25 図26
[0086] さらに、本発明の図24〜図26は、道路地面と平行な水平面を基準として50度、60度、65度にそれぞれ傾斜するように形成された第1、第2および第3傾斜面12a、12b、12cからなる側面部12に10個の第2発光ダイオードモジュール30が装着され、第1傾斜面12aには30度のダイオードレンズを備えた2つの第2発光ダイオードモジュール30および45度のダイオードレンズを備えた3つの第2発光ダイオードモジュール30が装着され、第2傾斜面12bには30度のダイオードレンズを備えた2つの第2発光ダイオードモジュール30および25度のダイオードレンズを備えた1つの第2発光ダイオードモジュール30が装着され、第3傾斜面12cには25度のダイオードレンズを備えた2つの第2発光ダイオードモジュール30が装着される例を示している。] 図24 図25 図26
[0087] 図24は、上述した例において30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30の視野角度(Cut−off−angle)を示しており、図25は、上述した例において45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30の視野角度(Cut−off−angle)を示しており、図26は、上述した例において25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30の視野角度(Cut−off−angle)を示しており、このような視野角度は道路安全のための視野角度範囲内に含まれる。] 図24 図25 図26
[0088] また、図に示してはいないが、前記側面部12の内側面の下部には、側面部12の下端部から所定の高さを有し、第2発光ダイオードモジュール30が装着されない視野角度確保部が形成され、視野角度(Cut−off−angle)をさらに大きく確保できるようにする。]
[0089] 前記視野角度確保部は、道路の走行方向において運転手の視野方向に対向する側面部12の内側面の下部に形成し、道路照明設計時に歩行者、運転手の視野方向および照明範囲、配光などを考慮して多様に変更して実施できる。]
[0090] 一方、図27に示すように、本発明のランプハウジング部材10の側面部12には、開放された部分をカバーする透明パネル部材13が装着されて、第1および第2発光ダイオードモジュール20、30を保護し、側面部12の内部に異物が流入することを防ぐようにすることが好ましい。] 図27
[0091] 前記透明パネル部材13は、ガラスまたは合成樹脂材のように透明または半透明材質で製造され、第1および第2発光ダイオードモジュール20、30から発光した光を透過させる。]
[0092] 前記透明パネル部材13の下部面には、外側周囲に一致するリング形状の固定板14が備えられる。]
[0093] また、前記透明パネル部材13は、下部から上部に貫通して側面部12の下部面に締結する締結ボルト15で締結される。]
[0094] また、図28および図29に示すように、側面部12の下部面と透明パネル部材13との間には、透明パネル部材13と側面部12との間を密閉させるパッキングリング16が備えられる。] 図28 図29
[0095] 図28に示すように、側面部12の下端部には、透明パネル部材13が装着されることが可能な凹部が形成されるように製造されることもでき、図29に示すように、側面部12の内側面で下部の一部分を鉛直方向に延びるように形成して、第2発光ダイオードモジュール30が装着されない角度確保部12aを備えるようにすることもできる。このような形状は金型製作時に製作便宜性に優れる。] 図28 図29
[0096] 一方、図30に示すように、本発明のランプハウジング部材10の上部には、熱放出のためのヒートシンク部(Heat Sink)17が備えられることが好ましい。] 図30
[0097] 前記ヒートシンク部17は、ランプハウジング部材10の上部に間隔を置いて突出される複数のピンまたは放熱弁を含んで熱伝達面積を広げることにより、第1および第2発光ダイオードモジュール20、30から発生する熱を排出するものであり、その熱によって第1および第2発光ダイオードモジュール20、30の故障を防ぐことにより、第1および第2発光ダイオードモジュール20、30の寿命を増大させる。]
[0098] さらに、前記ヒートシンク部17には、水を排水することが可能な排水溝17aを形成することにより、雨や雪が降る場合に排水を容易にして、水による漏電事故や第1および第2発光ダイオードモジュール20、30の故障を防ぐことができるようにすることが好ましい。]
[0099] また、道路の地面に平行な水平線を基準として一側から他側に向かって下側に傾斜した、円形状を有する上部プレート部11と、前記上部プレート部11の外周面の周囲に沿って形成され、端部が広がるように傾斜した側面部12とを含むランプハウジング部材10において、前記ヒートシンク部17は、その下端部が上部プレート部11の傾斜方向と反対に傾斜するように形成されながら、上部プレート部11の前記他側から前記一側方向にいくほど放熱面積が増加するように形成されることが好ましい。]
[0100] すなわち、前記ランプハウジング部材10において上部プレート部11の一側に位置する側面部12に多数の第2発光ダイオードモジュール30が装着され、他側にいくほど第2発光ダイオードモジュール30が装着される個数が減り、多様な実施形態において他側に第2発光ダイオードモジュール30が装着されない実施形態もあるため、多数の第2発光ダイオードモジュール30が装着される一側にヒートシンク部17の放熱面積を大きくすることにより、熱放出を効果的に行うことができる。]
[0101] 一方、本発明は、複数の第2発光ダイオードモジュール30が装着される1つ以上の傾斜面を有しかつランプハウジング部材10の側面部12の内側面に装着される傾斜ブロック部材40を含み、街灯の配光のための道路照明時に主に用いられる配光、すなわち、第1配光タイプ〜第5配光タイプで照明することができるように多様に実施することができる。]
[0102] 前記傾斜ブロック部材40は、側面部12の内側面上で第2発光ダイオードモジュール30との間に介在される。]
[0103] 前記傾斜ブロック部材40を含む本発明の実施形態を説明すれば以下のとおりであり、下記の実施形態は、傾斜角度が異なる複数の傾斜面を有するように形成された側面部12を備えたランプハウジング部材10にも同じように適用して実施する実施形態である。]
[0104] 図32の(a)に示すように、傾斜ブロック部材40は、地面と平行な水平線を基準として任意の角度で傾斜した上部傾斜部41、中間傾斜部42および下部傾斜部43を備えていて、下部傾斜部43、中間傾斜部42および上部傾斜部41の傾斜角度がこの順に小さくなるように形成される三段ブロック44を含むことを基本とする。] 図32
[0105] 本発明において、下部傾斜部43は地面に平行な水平線を基準として65度に傾斜し、中間傾斜部42は地面に平行な水平線を基準として60度に傾斜し、上部傾斜部41は地面に平行な水平線を基準として50度に傾斜するように形成されることを一例として説明する。]
[0106] 前記三段ブロック44は、図32の(b)、(c)、(d)に示すように、第2発光ダイオードモジュール30が10個、8個、5個でそれぞれ装着される第1、第2、第3三段ブロック44a、44b、44cを含むことを基本とし、第1三段ブロック44aの場合、第2発光ダイオードモジュール30は下部傾斜部43に2つ、中間傾斜部42に3つ、上部傾斜部41に5つがそれぞれ装着されることを基本とする。] 図32
[0107] また、第2三段ブロック44bの場合、第2発光ダイオードモジュール30は下部傾斜部43に2つ、中間傾斜部42に3つ、上部傾斜部41に3つがそれぞれ装着されることを基本とする。]
[0108] さらに、第3三段ブロック44cの場合、第2発光ダイオードモジュール30は下部傾斜部43に2つ、中間傾斜部42に3つがそれぞれ装着されることを基本とする。]
[0109] 図33の(a)に示すように、傾斜ブロック部材40は地面と平行な水平線を基準として任意の角度で傾斜した上部傾斜部41と下部傾斜部43とを備え、上部傾斜部41の傾斜角度が下部傾斜部43の傾斜角度よりも小さく備えられる二段ブロック45を含むことを基本とする。] 図33
[0110] 本発明において、下部傾斜部43は地面に平行な水平線を基準として60度に傾斜し、上部傾斜部41は地面に平行な水平線を基準として50度に傾斜するように形成されることを一例として説明する。]
[0111] また、前記二段ブロック45は、図33の(b)、(c)、(d)に示すように、第2発光ダイオードモジュール30が10個、8個、5個でそれぞれ装着される第1、第2、第3二段ブロック45a、45b、45cを含むことを基本とし、第1二段ブロック45aの場合、第2発光ダイオードモジュール30は下部傾斜部43に5つ、上部傾斜部41に5つがそれぞれ装着されることを基本とする。] 図33
[0112] また、第2二段ブロック45bの場合、第2発光ダイオードモジュール30は下部傾斜部43に5つ、上部傾斜部41に3つがそれぞれ装着されることを基本とする。]
[0113] さらに、第3二段ブロック45cの場合、第2発光ダイオードモジュール30は下部傾斜部43に5つが装着されることを基本とする。]
[0114] 図34の(a)に示すように、傾斜ブロック部材40は地面と平行な水平線を基準として任意の角度で傾斜した単一傾斜部を備えた一段ブロック46を含むことを基本とする。] 図34
[0115] 本発明において、単一傾斜部は地面に平行な水平線を基準として60度に傾斜するように形成されることを一例として説明する。]
[0116] また、前記一段ブロック46は、図34の(b)、(c)、(d)に示すように、第2発光ダイオードモジュール30が10個、8個、5個でそれぞれ装着される第1、第2、第3一段ブロック46a、46b、46cを含むことを基本とする。] 図34
[0117] 上述した傾斜ブロック部材40を用いて道路照明時に主に用いられる配光、すなわち、第1配光タイプ〜第5配光タイプで照明することができるように多様に実施する例は以下のとおりである。]
[0118] また、下記の例において、ランプハウジング部材10の側面部12は前記傾斜ブロック部材40が装着されるように18等分されて、互いに対向する第1および第2ベース装着部70、71と、第1ベース装着部70の両側から第2ベース装着部71の両側まで順に備えられ、第1および第2ベース装着部70、71を結ぶ中央線を基準として対称となるように一対で備えられる第1〜第8装着部80、81、82、83、84、85、86、87を含む。この構成のランプハウジング部材10を共通として説明する。]
[0119] また、前記ランプハウジング部材10は下部に透明パネル部材13が装着され、熱を放出するヒートシンク部17が備えられることができ、これは上述した他の例において詳しく説明したことと同一であるため、説明を省略する。]
[0120] [第1実施形態]
本実施形態では、図35の(a)に示すように、10個、8個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第2、第3三段ブロック44a、44b、44cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間傾斜部42に12度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1三段ブロック44aと、第1三段ブロック44aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ、上部傾斜部41に3つそれぞれ装着された第2三段ブロック44bと、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3三段ブロック44cとを用いる。] 図35
[0121] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20を8つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、第2、第3三段ブロック44a、44b、44cを組み合わせて装着するが、第1装着部80および第2装着部81に第3三段ブロック44cを装着し、第3装着部82に第1三段ブロック44aを装着し、第4、第5装着部83、84に第2三段ブロック44bを装着する。]
[0122] また、前記第4、第5装着部83、84の第2三段ブロック44bは、その両側端の角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0123] 本実施形態は、図35の(b)に示すように第2配光タイプの配光を形成し、図35の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が7660cdであり、最大カンデラの垂直角度が60度である。] 図35
[0124] すなわち、本実施形態では、最大カンデラが高く、また、最大カンデラの垂直角度が60度であって、以下の第2配光タイプの他の実施形態を含めて最も大きい。]
[0125] 最大カンデラが高くて最大カンデラの垂直角度が大きいということは、灯器具が照らす面の均斉度が高いということを意味するため、本実施形態は、第2タイプ配光において最も良い均斉度を有するようになる実施形態である。]
[0126] また、本実施形態では、大部分の光を、照らそうとする道路面に集中させることにより、道路のみを照明する状況において効率的な照明が可能となる。]
[0127] [第2実施形態]
本実施形態では、図36の(a)に示すように、10個、8個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第2、第3三段ブロック44a、44b、44cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間傾斜部42に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が1つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1三段ブロック44aと、第1三段ブロック44aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ、上部傾斜部41に3つ装着された第2三段ブロック44bと、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3三段ブロック44cとを用いる。] 図36
[0128] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20を8つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、第2、第3三段ブロック44a、44b、44cを組み合わせて装着するが、第1装着部80および第2装着部81に第3三段ブロック44cを装着し、第3装着部82に第1三段ブロック44aを装着し、第4、第5装着部83、84に第2三段ブロック44bを装着する。]
[0129] また、前記第4、第5装着部83、84の第2三段ブロック44bは、その両側端の角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0130] 本実施形態は、図36の(b)に示すように第2配光タイプの配光を形成し、図36の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が7105cdであり、最大カンデラの垂直角度が50度である。] 図36
[0131] すなわち、本実施形態は、最大カンデラおよび最大カンデラの垂直角度(60度)が他の実施形態の平均であり、最も幅広い用途で適切に実施することができる例である。]
[0132] [第3実施形態]
本実施形態では、図37の(a)に示すように、10個、8個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第2、第3二段ブロック45a、45b、45cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1二段ブロック45aと、第1二段ブロック45aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ、上部傾斜部41に3つそれぞれ装着された第2二段ブロック45bと、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3二段ブロック45cとを用いる。] 図37
[0133] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20を8つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、第2、第3二段ブロック45a、45b、45cを組み合わせて装着するが、第1装着部80および第2装着部81に第3二段ブロック45cを装着し、第3装着部82に第1二段ブロック45aを装着し、第4、第5装着部83、84に第2二段ブロック45bを装着する。]
[0134] また、前記第4、第5装着部83、84の第2二段ブロック45bは、その両側端の角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0135] 本実施形態は、図37の(b)に示すように第2配光タイプの配光を形成し、図37の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が7716cdであり、最大カンデラの垂直角度が50度である。] 図37
[0136] すなわち、本実施形態は、最大カンデラが最大に高くて高い均斉度を有するようになる実施形態である。]
[0137] また、本実施形態では、大部分の光を、照らそうとする道路面に集中させることにより、道路のみを照明する状況において効率的な照明が可能となる。]
[0138] [第4実施形態]
本実施形態では、図38の(a)に示すように、10個、8個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第2、第3一段ブロック46a、46b、46cを用いる。すなわち、下部には25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間部分には、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つそれぞれ装着され、上部には30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着される第1一段ブロック46aと、第1一段ブロック46aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が8つ装着された第2一段ブロック46bと、第2発光ダイオードモジュール30が5つ装着された第3一段ブロック46cとを用いる。] 図38
[0139] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20を8つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、2、3一段ブロック46a、46b、46cを組み合わせて装着するが、第1装着部80および第2装着部81に第3一段ブロック46cを装着し、第3装着部82に第1一段ブロック46aを装着し、第4、第5装着部83、84に第2一段ブロック46bを装着する。]
[0140] また、前記第4、第5装着部83、84の第2一段ブロック46bは、その両側端の角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0141] 本実施形態は、図38の(b)に示すように第2配光タイプの配光を形成し、図38の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が7092cdであり、最大カンデラの垂直角度が50度である。] 図38
[0142] すなわち、本実施形態は、一段ブロック46を用いて生産性、組立性が優れており、作動時に熱伝導率が高くて、作動、生産などにおいて全体的に高い安全性を有する。]
[0143] また、本実施形態は、街灯電柱100の下に向かう光がランプハウジング部材10の直ぐ下も照らす状況に有利な配光である。]
[0144] [第5実施形態]
本実施形態では、図39の(a)に示すように、10個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第3三段ブロック44a、44cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間傾斜部42に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が1つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1三段ブロック44aと、第1三段ブロック44aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3三段ブロック44cとを用いる。] 図39
[0145] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20を5つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、第3三段ブロック44a、44cを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70に第3三段ブロック44cを装着し、第1装着部80〜第3装着部82に第1三段ブロック44aを装着し、第4装着部83に第3三段ブロック44cを装着する。]
[0146] また、前記第2、第3装着部81、82の第1三段ブロック44aは、その両側端の角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0147] 本実施形態は、図39の(b)に示すように第3配光タイプの配光を形成し、図39の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が7793cdであり、最大カンデラの垂直角度が50度である。] 図39
[0148] 本実施形態は、ランプハウジング部材10における第2発光ダイオードモジュール30が装着された後側に光が照明されず、複数の第2発光ダイオードモジュール30が対向する道路側のみに照明することにおいて効率的な実施形態である。]
[0149] [第6実施形態]
本実施形態では、図40の(a)に示すように、10個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第3二段ブロック45a、45cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1二段ブロック45aと、第1二段ブロック45aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3二段ブロック45cとを用いる。] 図40
[0150] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20を5つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、第3二段ブロック45a、45cを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70に第3二段ブロック45cを装着し、第1装着部80〜第3装着部82に第1二段ブロック45aを装着し、第4装着部83に第3二段ブロック45cを装着する。]
[0151] また、前記第2、第3装着部81、82の第1二段ブロック45aは、その両側端の角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0152] 本実施形態は、図40の(b)に示すように第3配光タイプの配光を形成し、図40の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が8452cdであり、最大カンデラの垂直角度が50度である。] 図40
[0153] すなわち、本実施形態は、最大カンデラが最大に高くて高い均斉度を有するようになり、ランプハウジング部材10における第2発光ダイオードモジュール30が装着された後側に光が照明されず、複数の第2発光ダイオードモジュール30が対向する道路側にのみ照明することにおいて効率的な実施形態である。]
[0154] [第7実施形態]
本実施形態では、図41の(a)に示すように、10個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第3一段ブロック46a、46cを用いる。すなわち、下部には25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間部分には、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つそれぞれ装着され、上部には30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着される第1一段ブロック46aと、第1一段ブロック46aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が5つ装着された第3一段ブロック46cとを用いる。] 図41
[0155] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20を5つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、第3一段ブロック46a、46cを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70に第3一段ブロック46cを装着し、第1装着部80〜第3装着部82に第1一段ブロック46aを装着し、第4装着部83に第3一段ブロック46cを装着する。]
[0156] また、前記第2、第3装着部81、82の第1一段ブロック46aは、その両側端の角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0157] 本実施形態は、図41の(b)に示すように第3配光タイプの配光を形成し、図41の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が8172cdであり、最大カンデラの垂直角度が60度である。] 図41
[0158] 本実施形態では、最大カンデラが高く、最大カンデラの垂直角度が60度であって、第3配光タイプの他の実施形態を含めて最も大きい。]
[0159] 最大カンデラが高くて最大カンデラの垂直角度が大きいということは、灯器具が照らす面の均斉度が高いということを意味するため、本実施形態は第3タイプ配光において最も良い均斉度を有するようになる実施形態である。]
[0160] また、本実施形態は、一段ブロック46を用いて生産性、組立性が優れており、作動時に熱伝導率が高くて、作動、生産などにおいて全体的に高い安全性を有する。]
[0161] 本実施形態は、ランプハウジング部材10における第2発光ダイオードモジュール30が装着された後側に光が照明されず、複数の第2発光ダイオードモジュール30が対向する道路側にのみ照明することにおいて効率的な実施形態である。]
[0162] [第8実施形態]
本実施形態では、図42の(a)に示すように、10個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第3三段ブロック44a、44cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間傾斜部42に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が1つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1三段ブロック44aと、第1三段ブロック44aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3三段ブロック44cとを用いる。] 図42
[0163] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に第1発光ダイオードモジュール20が5つ装着された第1、第2、第3上部発光ダイオード部20a、20b、20cを備える。]
[0164] 第1上部発光ダイオード部20aは上部プレート部11の下部面の中央に備えられる。第2、第3上部発光ダイオード部20b、20cは第1ベース装着部70と第2ベース装着部71とを結ぶ線の両側に備えられるとともに、20度の角度調整ブロック18を装着面の間に備えて、照明しようとする道路側に向かって20度に傾斜するように備えられる。]
[0165] また、本実施形態では、側面部12の内側面に前記第1、第3三段ブロック44a、44cを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70および第1装着部80に第3三段ブロック44cを装着し、第2装着部81および第3装着部82に第1三段ブロック44aを装着し、第4装着部83に第3三段ブロック44cを装着する。]
[0166] また、前記第1、第2装着部80、81の第3、第1三段ブロック44c、44aは、その両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。また、第3装着部82の第1三段ブロック44aは、その両側端角度を調整する20度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって20度傾斜するようにする。]
[0167] 本実施形態は、図42の(b)に示すように第4配光タイプの配光を形成し、図42の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が8440cdであり、最大カンデラの垂直角度が60度である。] 図42
[0168] 本実施形態では、第4配光タイプの実施形態において最大カンデラが高く、最大カンデラの垂直角度が60度と大きいため、均斉度が高い特徴がある。]
[0169] また、本実施形態は、ランプハウジング部材10と近接するように最大カンデラが発生して街灯電柱100の下方の周辺部に光量が集中されるため、狭い領域を明るく集中的に照らすのに使用し易い実施形態である。]
[0170] [第9実施形態]
本実施形態では、図43の(a)に示すように、10個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第3三段ブロック44a、44cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間傾斜部42に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が1つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1三段ブロック44aと、第1三段ブロック44aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3三段ブロック44cとを用いる。] 図43
[0171] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面の中央に第1発光ダイオードモジュール20が5つ装着され、側面部12の内側面に前記第1、第3三段ブロック44a、44cを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70および第1装着部80〜第3装着部82に第1三段ブロック44aを装着し、第4装着部83に第3三段ブロック44cを装着する。]
[0172] また、前記第1装着部80〜第3装着部82の第1三段ブロック44aは、その両側端角度を調整する20度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって20度傾斜するようにする。]
[0173] 本実施形態は、図43の(b)に示すように第4配光タイプの配光を形成し、図43の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が14176dであり、最大カンデラの垂直角度が50度である。] 図43
[0174] 本実施形態は、第4配光タイプの実施形態において最大カンデラが最も高くて均斉度が高い特徴があり、ランプハウジング部材10と距離を置いて最大カンデラが発生して、広い領域を照らすのに使用し易く、均一な配光形状を得ることができる実施形態である。]
[0175] [第10実施形態]
本実施形態では、図44の(a)に示すように、10個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第3二段ブロック45a、45cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1二段ブロック45aと、第1二段ブロック45aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3二段ブロック45cとを用いる。] 図44
[0176] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面の中央に第1発光ダイオードモジュール20を2つ装着し、側面部12の内側面に前記第1、第3二段ブロック45a、45cを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70および第1装着部80〜第3装着部82に第1二段ブロック45aを装着し、第4装着部83に第3二段ブロック45cを装着する。]
[0177] また、前記第1、第2装着部80、81の第1二段ブロック45aと、第4装着部83の第3二段ブロック45cとは、その両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。また、第3装着部82の第1二段ブロック45aは、その両側端角度を調整する20度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって20度傾斜するようにする。]
[0178] 本実施形態は、図44の(b)に示すように第4配光タイプの配光を形成し、図44の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が12076cdであり、最大カンデラの垂直角度が50度である。] 図44
[0179] 本実施形態は、第4配光タイプの実施形態において最大カンデラが高くて均斉度が高い特徴があり、ランプハウジング部材10と距離を置いて最大カンデラが発生して、広い領域を照らすことに使用し易く、均一な配光形状を得ることができる実施形態である。]
[0180] [第11実施形態]
本実施形態では、図45の(a)に示すように、10個、3個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第4三段ブロック44a、44dを用いる。すなわち、下部傾斜部43に25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間傾斜部42に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が1つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1三段ブロック44aと、上部傾斜部41に30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ装着された第4三段ブロック44dとを用いる。] 図45
[0181] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面に5個の第1発光ダイオードモジュール20がそれぞれ装着された第1、第2、第3、第4上部発光ダイオード部20a、20b、20c、20dを備える。]
[0182] 第1上部発光ダイオード部20aは上部プレート部11の下部面の中央に装着され、第2上部発光ダイオード部20bは第1上部発光ダイオード部20aと第2ベース装着部71の間に装着され、第3、第4上部発光ダイオード部20c、20dは第1ベース装着部70と第2ベース装着部71とを結ぶ線の両側に備えられる。第2、第3、第4上部発光ダイオード部20b、20c、20dは20度の角度調整ブロック18を装着面の間に備え、照明しようとする道路側に向かって20度傾斜するように備えられる。]
[0183] また、本実施形態は、側面部12の内側面に前記第1、第4三段ブロック44a、44dを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70および第1装着部80〜第3装着部82には第1三段ブロック44aを装着し、第4装着部83に第4三段ブロック44dを装着する。]
[0184] また、前記第1、第2、第3装着部80、81、82の第1三段ブロック44aは、その両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0185] 本実施形態は、図45の(b)に示すように、第4配光タイプの配光を形成し、図45の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が8303cdであり、最大カンデラの垂直角度が60度である。] 図45
[0186] 本実施形態は、第4配光タイプの実施形態において最大カンデラが高くかつ最大カンデラの垂直角度が大きくて均斉度が高く、ランプハウジング部材10と近接して最大カンデラが発生して、街灯電柱100の下方の周辺部に光量が集中されるため、狭い領域を明るく集中的に照らすことに使用し易い実施形態である。]
[0187] [実施形態12]
本実施形態では、図46の(a)に示すように、10個、5個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第1、第3三段ブロック44a、44cを用いる。すなわち、下部傾斜部43に25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ装着され、中間傾斜部42に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が1つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着され、上部傾斜部41に、45度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つそれぞれ装着された第1三段ブロック44aと、第1三段ブロック44aを基準として、第2発光ダイオードモジュール30が下部傾斜部43に5つ装着された第3三段ブロック44cとを用いる。] 図46
[0188] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面の中央に第1発光ダイオードモジュール20が5つ装着され、側面部12の内側面に前記第1、第3三段ブロック44a、44cを組み合わせて装着するが、第1ベース装着部70および第4装着部83に第3三段ブロック44cを装着し、第1装着部80〜第3装着部82に第1三段ブロック44aを装着する。]
[0189] また、前記第2、第3装着部81、82の第1三段ブロック44aおよび第4装着部83の第3三段ブロック44cは、その両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、これら両側端のうちで第1ベース装着部70に対向する一端が上げられるように備えられ、外側に向かって10度傾斜するようにする。]
[0190] 前記第1装着部80の第1三段ブロック44aは、上下方向角度を調整する30度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、上部傾斜部41の端部が上げられて更に追加で30度傾斜するようにする。]
[0191] 本実施形態は、図46の(b)に示すように第4配光タイプの配光を形成し、図46の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が9236cdであり、最大カンデラの垂直角度が60度である。] 図46
[0192] 本実施形態は、第4配光タイプの実施形態において最大カンデラが最も高くて均斉度が高い特徴があり、ランプハウジング部材10の下部に光量が集中されるため、狭い領域を明るく集中的に照らすのに用い易い実施形態である。]
[0193] [実施形態13]
本実施形態では、図47の(a)に示すように、5個、3個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第3、第4二段ブロック45c、45dを用いる。すなわち、下部傾斜部43に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つそれぞれ装着された第3二段ブロック45cと、下部傾斜部43に30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ装着された第4三段ブロック44dとを用いる。] 図47
[0194] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面の中央に第1発光ダイオードモジュール20が2つ装着され、側面部12の内側面に前記第3、第4三段ブロック44c、44dを組み合わせて装着するが、第1、第2ベース装着部70、71に第4三段ブロック44dを装着し、第1装着部80〜第8装着部87に第3三段ブロック44cを装着する。]
[0195] また、前記第1装着部80の第3三段ブロック44cおよび第8装着部87の第3三段ブロック44cは、その両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、第1装着部80における一対の第3三段ブロック44cが互いに対向し、第8装着部87における一対の第3三段ブロック44cが互いに対向した状態で10度傾斜するように備える。]
[0196] また、第4装着部83および第5装着部84の第3三段ブロック44cは、その両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面との間に備えるが、第4装着部83および第5装着部84の第3三段ブロック44cが互いに対向した状態で10度傾斜するように備える。]
[0197] 本実施形態は、図47の(b)に示すように第5配光タイプの配光を形成し、図47の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が6099cdであり、最大カンデラの垂直角度が60度である。] 図47
[0198] 本実施形態は、第5配光タイプの実施形態において、最大カンデラが高くかつ最大カンデラの垂直角度が大きくて均斉度が高い特徴があり、ランプハウジング部材10の下部に多様な角度で光を照らし、広い領域を照らすのに使用し易い実施形態である。]
[0199] [実施形態14]
本実施形態では、図48の(a)に示すように、5個、3個の第2発光ダイオードモジュール30がそれぞれ装着された第3、第4二段ブロック45c、45dを用いる。すなわち、下部傾斜部43に、25度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が2つ、30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つそれぞれ装着された第3二段ブロック45cと、下部傾斜部43に30度のダイオードレンズを備えた第2発光ダイオードモジュール30が3つ装着された第4二段ブロック45dとを用いる。] 図48
[0200] また、本実施形態では、上部プレート部11の下部面の中央に第1発光ダイオードモジュール20が2つ装着され、側面部12の内側面に前記第3、第4三段ブロック44c、44dを組み合わせて装着するが、第1、第2ベース装着部70、71に第4三段ブロック44dを装着し、第1装着部80〜第8装着部87に第3三段ブロック44cを装着する。]
[0201] また、前記第1装着部80の第3三段ブロック44cおよび第8装着部87の第3三段ブロック44cは、その両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面の間に備えるが、第1装着部80における一対の第3二段ブロック45cが互いに対向し、第8装着部87における一対の第3三段ブロック44cが互いに対向した状態で10度傾斜するように備える。]
[0202] また、第4装着部83および第5装着部84の第3二段ブロック45cは両側端角度を調整する10度の角度調整ブロック18を装着面の間に備えるが、第4装着部83および第5装着部84の第3二段ブロック45cが互いに対向するように10度傾斜するように備える。]
[0203] 本実施形態は、図48の(b)に示すように第5配光タイプの配光を形成し、図48の(c)に示すように最大カンデラ(cd)が6579cdであり、最大カンデラの垂直角度が60度である。] 図48
[0204] 本実施形態は、第5配光タイプの実施形態において、最大カンデラが高くかつ最大カンデラの垂直角度が大きくて均斉度が高い特徴があり、ランプハウジング部材10の下部に多様な角度で光を照らし、広い領域を照らすのに使用し易い実施形態である。]
[0205] 上述したように、本発明は、ランプハウジング部材10において側面部12に装着される第2発光ダイオードモジュール30の装着角度および個数を自由に調整して照明設計時に要求される多様な配光を容易に得ることができ、道路照明設計時の自由度を増大させる。]
[0206] 本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で多様に変更して実施することができ、これも本発明の構成に含まれる。]
[0207] また、本発明は、上述したように街灯用として用いられることを基本とするが、この他の多様な配光で照明すべくいかなる用途でも使用が可能である。]
[0208] 10ランプハウジング部材
11 上部プレート部
12 側面部
13 透明パネル部材
14固定板
15締結ボルト
16パッキングリング
17ヒートシンク部
18角度調整ブロック
20 第1発光ダイオードモジュール
30 第2発光ダイオードモジュール
40 傾斜ブロック部材]
权利要求:

請求項1
円形の上部プレート部の外周面の周囲に、傾斜した側面部が形成されたランプハウジング部材、前記上部プレート部の下部面に装着される第1発光ダイオードモジュール、および、前記側面部の内側面に装着される第2発光ダイオードモジュールを含むことを特徴とする発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項2
前記上部プレート部は、水平面に対して傾斜するように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項3
前記側面部は、傾斜が異なる複数の傾斜面を有することを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項4
前記側面部と前記第2発光ダイオードモジュールとの間には、1つ以上の傾斜面を有する傾斜ブロック部材が介在されることを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項5
前記第2発光ダイオードモジュールと前記側面部の内側面との間には、傾斜面を備えた角度調整ブロックが挿入されることを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項6
前記ランプハウジング部材の側面部には、開放された部分をカバーする透明パネル部材が装着されることを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項7
前記ランプハウジング部材の上部には、熱放出のためのヒートシンク部が備えられることを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項8
前記ヒートシンク部には、水を排水することが可能な排水溝が形成されることを特徴とする、請求項7に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項9
前記傾斜ブロック部材は、異なる角度で傾斜した上部傾斜部、中間傾斜部および下部傾斜部で形成された三段ブロックを含むことを特徴とする、請求項4に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項10
前記傾斜ブロック部材は、異なる角度で傾斜した上部傾斜部および下部傾斜部で形成された二段ブロックを含むことを特徴とする、請求項4に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項11
前記傾斜ブロック部材は、一定の角度で傾斜した単一傾斜部で形成された一段ブロックを含むことを特徴とする、請求項4に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項12
前記三段ブロックの下部傾斜部、中間傾斜部および上部傾斜部は、地面に平行な水平線を基準とした傾斜角度がこの順に小さくなるように形成されることを特徴とする、請求項9に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項13
前記二段ブロックの上部傾斜部は、地面に平行な水平線を基準とした傾斜角度が下部傾斜部よりも小さく備えられることを特徴とする、請求項10に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項14
前記傾斜ブロック部材の装着面には、傾斜面を備えた角度調整ブロックが挿入されることを特徴とする、請求項4に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項15
前記第1発光ダイオードモジュールと前記下部面との間には、傾斜面を備えた角度調整ブロックが挿入されることを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
請求項16
前記ランプハウジング部材、第1発光ダイオードモジュールおよび第2発光ダイオードモジュールを含んで街灯として用いられることを特徴とする、請求項1に記載の発光ダイオードを用いた照明装置。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
KR101881199B1|2018-07-23|Led 도로 조명기구
US8888314B2|2014-11-18|Lighting apparatus using light emitting diodes
CA2813117C|2015-06-16|Roadway luminaire and methods of use
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